遺品整理屋は見た!

遺品整理屋は見た』という本

遺品整理の会社がどのようなことを実際にしてくれている会社なのか、については、『遺品整理屋は見た』という本を読むと、よくわかると思います。遺品整理業者さんが、実際に遺品整理の場面(多くは、人が亡くなった現場、つまり部屋)で体験したことが書かれています。『遺品整理屋は見た』には、人が亡くなった後、遺品整理の場面で、遺族がどのような状況に直面するのかについても、克明に描かれています。『遺品整理屋は見た』は、単行本ですが、一気に読みすすめてしまいました。そして、いろいろなことを考えさせられました。『遺品整理屋は見た』に書かれているような状況は、誰にでも起こり得ることで、自分自身にも起こり得ることだと思うのです。それは、自分自身が死にゆく側としても、遺される側としても、いつでも起こり得ることだと思いました。『遺品整理屋は見た』に出てくる遺品整理屋さんは、単に遺品の整理だけでなく、人が亡くなった“跡”の片付け(人が亡くなって数日経った部屋の、清掃や消臭、しみのふき取りなど)もしてくださっていました。たいへんな仕事であり、究極のご遺族サポート(グリーフサポート)の仕事なのだなあと思いました。尊敬する職業の一つです。

ゴミ屋敷

「ゴミ屋敷」という酷い言葉がありますが、最近「ゴミマンション」などという言葉も時折耳にするようになりました。ご遺体が、マンションの室内の、物が散乱した中で発見された場合などに、「ゴミマンション」などという言葉が、テレビ番組の中でさえ使われるようです。しかし、死が間近に迫っているほどに精神的あるいは肉体的に消耗しているとき、人はおそらく息をしているだけでも精一杯のギリギリの状態なのだと思います。たとえば菓子パン一つ、袋を開けて食べるだけでもたいへんなエネルギーが必要な状態なのでしょう。考えてもみてください。そんな状態のときに、食べ終えた菓子パンの袋を、ゴミ箱に捨てにいくエネルギーがあるでしょうか。食べるのが精いっぱいで、ゴミの処分にまでエネルギーを注げない、その繰り返しの結果、「ゴミマンション」と呼ばれてしまう状況にまでなってしまうのだと思います。これは誰にでも起こり得ることです。それなのにその状況を指して「ゴミマンション」など言う人がいるのは、悲しいことです。しかし、大変な状況であることは確かです。「ゴミマンション」と呼ばれてしまうまでに堆積してしまったゴミを処分するのには、専門業者の力を借りてみるのもよいかもしれません。

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