すぐに処分してはダメなものとゴミマンション

すぐに処分してはダメなもの

【例えば、日記など】

「日記」については故人の生前の行動を証明するための大変有用な証拠となりますので、出来る限り残されておくことをおすすめします。また、「手紙」や「年賀状」は故人の交友関係を紐解いていくためにも有効な情報ですし、故人が亡くなられたことをお知らせするのにも役立つ事でしょう。ご自身で遺品整理をされるのであれば、誤って処分してしまうことのないように注意しましょう。

【へそくりが見つかった!】

また、テレビやニュースでよく耳にする話として遺品整理をしていく上で、亡くなられた方が家族にも配偶者にも内緒で箪笥預金やヘソクリを行っていたということです。この可能性だけは誰もが考えられるものでありますので、家の隅々・家具の隅々まで探すことで、もしもの可能性をゼロにしていきましょう。遺品整理をしていくと様々な場面に遭遇することがあります。故人が使っていたコートのポケットから高額紙幣の札束が「ポロっ」と出てくるなんてこともあります。

私たちの家においては、そんなことはあり得ない。なんて考えているご家族の遺品整理ほどよく起こりうる話です。
最後に、遺品整理をきちんと行い「保管するもの」「保管しないもの」の区別がきちんとでき、保管しないものについては廃棄処分をしてしまうのであれば、箪笥や家具といった家財道具などは地域の福祉施設に、書籍なども児童館や図書館などに寄贈されてみるのもひとつの手ではないでしょうか。もし遺品整理を行っていくなかで不明な点が出てきた際には、迷わず専門の方へ一度相談してみましょう。

ゴミマンション

「ゴミ屋敷」という酷い言葉がありますが、最近「ゴミマンション」などという言葉も時折耳にするようになりました。ご遺体が、マンションの室内の、物が散乱した中で発見された場合などに、「ゴミマンション」などという言葉が、テレビ番組の中でさえ使われるようです。しかし、死が間近に迫っているほどに精神的あるいは肉体的に消耗しているとき、人はおそらく息をしているだけでも精一杯のギリギリの状態なのだと思います。たとえば菓子パン一つ、袋を開けて食べるだけでもたいへんなエネルギーが必要な状態なのでしょう。考えてもみてください。そんな状態のときに、食べ終えた菓子パンの袋を、ゴミ箱に捨てにいくエネルギーがあるでしょうか。食べるのが精いっぱいで、ゴミの処分にまでエネルギーを注げない、その繰り返しの結果、「ゴミマンション」と呼ばれてしまう状況にまでなってしまうのだと思います。これは誰にでも起こり得ることです。それなのにその状況を指して「ゴミマンション」など言う人がいるのは、悲しいことです。しかし、大変な状況であることは確かです。「ゴミマンション」と呼ばれてしまうまでに堆積してしまったゴミを処分するのには、専門業者の力を借りてみるのもよいかもしれません。

遺品整理をしていく上で気をつけなければならないのが、なんでもかんでも直ぐに捨ててしまわないという事です。特に気をつけて頂きたいものが「日記」「手紙」「手帳(住所録やメモ)や年賀状」そして、「預金通帳」などについては少なくても1年以上、出来れば2年程度は保管されておくことを強くおススメいたします。その他いわゆる貴重品の扱いは、遺品整理を行ううえでも慎重になったほうが良いです。

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