遺品整理の体験談と注意点

母を亡くしました。若くして亡くなったので、遺品は沢山あり片付けようと頭では考えているのですが、なかなか片付けられないで時間だけが経過していきました。昨年、やっと母の遺品を整理する踏ん切りがつき、すべての遺品を片付けることにしました。その際、実際に整理を行って困った点や注意するポイントを紹介します。

■まずは衣類から始める

衣類は故人が生前から身につけられていたもので、思い出もたくさん詰まっているものです。しかし、そんな衣類から整理を始めることによって、物を捨てる、譲る、使う、という判断をつけやすくなります。
また、衣類は再利用ができますので、必要な物は自分で、使わないものは他人に、誰も必要としないならリサイクルに、と無駄なく仕分けることができ、かつ整理を簡単に行うことができるので、まずは衣類から始めましょう。

■写真類は最後に片付ける

上記した衣類の理由とは逆になります。写真は使う使わないではなく、故人との思い出そのものですから、絶対に簡単に仕分けることはできないでしょう。また、思い出が詰まっているだけあり、片付けが進まないのはもちろん、思い出話に花が咲いたり、脱線してしまったりとなかなか片付けに集中することができません。そうすると、その後の片付けにも大きく影響してしまうので、写真類は最後にゆっくりと行いましょう。

■アクセサリー、貴金属は1番近い人間にやってもらう

アクセサリーや貴金属類は高価ですから、欲しいと考える人は多いです。しかしこれらは故人が残してくれた財産と考えられますから、複数人で整理を行うと混乱を招く原因になりかねません。せっかく故人が残してくれたもので揉めるのは誰だって嫌です。ですから、故人と1番近い方が整理するのが良いでしょう。その上で、1番近い方が判断に困った物をそのまた1番近い人で話し合うようにすることで、無駄に混乱を招く可能性は低くなります。

■断捨離とは違うことを理解する

何でもかんでも捨てる断捨離というものが最近流行っていますが、あくまでもそれは生活の無駄を省くためであり、遺品整理にもその考えを持ち込むことはやめましょう。一見ゴミにしか見えないものでも、故人とその人にしかない思い出の品もあるでしょうし、知らないだけで高価なものもあるでしょう。亡くなれば、所有権は消滅しますが、あくまでも遺品の持ち主は故人であることをしっかりと肝に銘じて整理を行うことが重要なのです。

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